ベストバイ テレビCM


『ツェルプフォース』のコンセプトを分かりやすく示したベストバイのテレビコマーシャル。ジョンが質問を投げかけると、数千人のスタッフから速攻で回答を得られるというものだ。「大学に入学するんだけど、適当なノートブックとかありませんか?」とか「で、ブランドは?」という質問にスタッフが積極的に答えている。ツェルプフォースのリアルタイム感、スピード感、信頼感が伝わってくるものとなっている。ところで、このCMのオチは「√841は?」と関係のない質問にもスタッフが暗算?で「29!」と答えるところ。



メアリーさんは「この携帯を気に入っていないのですが、どうすればいいですか?」、「携帯のキャリアストアに行かなければなりませんか?」などと質問している。回答しているスタッフがギークスクワッドでなく、青ポロシャツのスタッフというところがポイントだ。つまり「ギークスクワッド以外のスタッフも商品知識がある」ということを示唆しているコマーシャルとなっている。



「私はパソコンについてまったくわからないんです。娘が大学に入るのだけど、パソコンが必要なんです。アドバイスありますか?」。これらのコマーシャルではエキストラを使わず、ベストバイのスタッフが夜通し撮影に挑んだようだ。ベストバイCEOのブライアン・ダン氏は、販売スタッフからのたたき上げということを思い起こさせる。




どれもこれもすばらしい。

ベストバイの事例は本当に勉強になります。