最近読んだ本。

世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)

世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)


久々に小説を読んだ。
ちょっと前に発売された小説だが、頭の中がぐるぐるする展開は面白かった。

小説っていいですね。
その世界に知らぬ間に入り込み、その物語の風景が映像となり頭にうかぶ。

そういう小説って時を忘れますね。


グランズウェル~ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 (Harvard Business School Press)

グランズウェル~ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 (Harvard Business School Press)


有名な本。発売から3年ほどたつが、

今業界でよく聞くワードや、考え方の根本が詰まった本だと思います。

テクノロジーの進化により、情報はあふれ、その数はさらに増える。

きっと、これ以上の増加は、

逆に考えをシンプルにすることが重要ですね。

ソーシャルグラフから、リレーショングラフへ。

○○〜○○へ・・・ということではなく、

人は、それぞれに重きをおき、

居心地のよい場所を常に探し、

人や自分にとってプラスになる情報(気持ち、行為、考え、見え方)を

常に無意識に探しているのでしょうね。


Google+も盛り上がってきていますが、

きっと、サービスが人に与えたい価値は同じなような気がします。


とくかく、複雑な世の中になってきました。

その業界に働き、お金を頂いているプロとして、

妥協はしません。