米国でのFacebook浸透率は70%超え!
米国のFacebook普及がものすごい勢いで進んでいる。
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2010年6月のコムスコア社調査データによると,すでに利用者(月次ユニーク訪問者)は1.41億人を超え。※日々日本人が生活している我が国家を超えています。
米国のネットユーザーは1.97億人なので,浸透率はなんと71%となる。。。
http://blogs.itmedia.co.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/07/14/casm_2.png
※普及率に大きく関係する図
この図からするとすでにレイトマジョリティの中盤となる。
いまから米国でFacebookを始めるユーザーは、世間一般では「まだ知らなかったの?遅れてる!」といった状態だ。
今も尚、成長していることもあり、すぐに電話やメールの普及率になり、
ユーザー間のコミュニケーションの基本となるだろう。
SNSは本当に良い。
時代がそうさせているのか。
いや違う。
そのサービスを生み出した方がいるから
こうして私達は楽しく使わせていただいている。
しかも無料で。
日本人はよく働く。なかなか友人達との会話も十分にできない場合もある。
何年もあっていない、昔はよく遊んでいた友人もいる。
そんな人とのつながりは、
不思議とWEB上で繋がっていると
安心感はある。※親にとっても自分の子供の行動は気になるからいいツールだ。
情報が増え、様々なエンターテイメントも増えた。
ただし時間は過去から今も、一日は24時間。
これはこの先も変わらないもの。
他につかう時間が知らぬ間に増えた世の中に、
大切な人とのつながりのツールとして
ユーザーは自然とSNSを受け入れていったんだろうな。
データでしっかり表現されていた。
2010年4月のSNSやブログなどソーシャルメディアのユーザー数は前年比24%増で、SNSやブログのユーザーは、オンラインの平均滞在時間は昨年より66%増のおよそ6時間となっている。
同調査によると、オンライン事業を展開する企業/ブランドの中で最も人気があるのは検索エンジンの「Google」ですが、1人当たりの月間利用時間は1時間21分51秒にとどまります。それに比べて3位のFacebookは6時間と、ほかの企業/ブランドを圧倒した利用時間となっています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20100629/215191/?P=2&ST=nmg_page
※上記は参考URL
イタリアはFacebookの一人当たりの月間利用時間は7時間21分。それに比べ、日本は31分38秒。
いくつかの仮説が考えられるが、友人との交流がうすいのか。
まだまだつかっているユーザーが少ないから利用時間が少ないのか。
Facebookのブランドファンについて興味深いデータもでていた。
「Facebookのブランドファンは、年間136ドル(1万2240円)の価値をブランドに提供」していると。
様々な調査分析されていたが、簡単にまとめると、
調査でのポイントは、Facebookユーザーのブランドファンが、ファンでない人に比べて、より多くの製品を購入し、より継続的に製品を使用し、非常にブランドへのロイヤリルティや親近感が高く、ほかの人へのブランド推奨を積極的にしている、というビジネス価値の高いファンであるという点です。これは単純にFacebookをキャンペーンで活用するという観点から離れて、長期的価値をブランドに提供する大切な顧客であるということを再認識して、ブランディングの観点から戦略的にエンゲージしていくことが重要であることを示していました。
もはや商品のプロモーションではFacebookは無視できない、
ユーザーとのコミュニケーションを行う上で最重要な仲間になりそうですね。