ゲンダイッぽい記事の書き方の紹介

おもしろい記事があったので完全にコピペで紹介。

《ゲンダイっぽい記事の書き方について》

■とりあえず上から目線
 自分が一番上だと思い込んで記事を書くのが大前提。
■書き出しは主観で、できるだけネガティブに
 「○○が崩壊の危機だ」「崖っぷちの××」「もはや立て直す術はないのではないか」
 など、対象となっている人物、事柄に対して「死ねばいいのに」的なスタンスを取る。
 実際はどうかなどということは一切考えなくていい。
■蔑称で呼ぶ
 麻生総理なら「オタク総理」「アホウ首相」、中川前財務金融相なら「ヘベレケ大臣」
 芸能人なら「勘違いタレント」「高飛車女優」など。
 簡単に言うとセンスのない有吉。
■謎の証言
 「関係者」「情報通」があることないことまくし立ててイメージダウンを狙う。
 本当にそんな人物がいるかどうかは考えない。
■シメは自民党批判
 芸能の話だろうが何だろうがとにかく自民党を批判する。
 自民党の話が関係ないのではなく、自民党以外の話が「前フリ」だと考えると分かりやすい。

他にも細かいテクニックはあるが、この辺を押さえておくとどんな話でもゲンダイっぽく書ける。
試しに「夏は暑い」というどうでもいい話題をゲンダイっぽく書いてみる。






 まったく、限度というものを知らないのだろうか。言わずと知れた夏のことである。
 地球温暖化が叫ばれるこのご時世に、ここまで無駄に気温を上げる「KY季節」にはもうウンザリだ。
 真夏日、熱帯夜の連続で国民を疲弊させる意味はどこにあるのだろうか。
 ただでさえ暑くて不機嫌になるのに、さらにシャレにならない話が聞こえてくる。
 「自分ではやり過ぎだという自覚は全くないらしく、まだまだ気温を上げると息巻いているそうです。
 温暖化対策に対しても意に介さず、自分のやりたいようにやると豪語しています」(業界関係者)
 これでは気温の下がる秋、そして冬の出番はまだまだだと言っているようなものだ。
 こんな「能無しシーズン」に悩まされるのはもうまっぴらだ。
 もっとも、アホウ政権が炎上真っ只中のこの国に、気温の低下など期待するだけ無駄だろうが。









・・・とにかく面白い。なにかつくってみようかな。