東日本大震災を経験して

３月１１日の金曜日。午後１４時４６分ごろ。

発生した時は、都内のオフィスで仕事中だった。
デスクワーク中に、「トントントン」という椅子を下から叩かれているような振動後、
大きくぐらぐらと揺れ始めた。

やがて、建物はギシギシを強く音をならし、オフィス内は騒然となった。

「震源地はどこだろう。。。遠く離れた場所が震源地だったらかなりまずい」と直感的に思った。

近くのテレビをつけると、東北地方で震度７。。
気象庁によると、震源地は三陸沖の牡鹿半島の東南東１３０キロ。
地震の規模を示すマグニチュード（Ｍ）は８．８。
※数日後マグニチュード（Ｍ）は９．０に修正された。

その数値をみたときに、気分が悪くなった。
そのままの状態な中、テレビを通じて津波の被害をリアルタイムで見た。

地上からかなり高い上空からの映像ではあったが、
津波のスピードがものすごく速いことがわかった。

車が走っているスピードよりも速かった。
映像の先は、日本のこととは思えなかった。
映像や新たな被害状況がわかってくることに気分が悪くなった。

様々な問題が新たに発生しており、
地震も繰り返し様々な場所で起こっている。

もうこれ以上被害が拡大しないでほしい気持ちとともに、
被害にあわれた方、言葉が見つかりませんが、お悔やみ申し上げます。

直接力になることはできないですが、出来る限りの募金と、
毎日の生活を頑張ります。

また、現場で今もなお作業している東京電力の方、自衛隊の方、ボランティアの方、その他大勢
の方に敬意を表します。

数多くの報道人からの質問、最新情報を国民へ伝えている、
枝野官房長官。大変とは思いますが、引き続き宜しくお願い致します。