ソーシャルメディアと検索エンジンの関係性について

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◆“twitterFacebookGoogleを超える”論には盲点があった! 
  ソーシャルメディア検索エンジンの隠れた関係とは?
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・ユーザーが求める情報を収集する流れが「ソーシャルメディア」に
 流れております。検索数が徐々に現状している中、このままソーシャル
 メディアでの情報収集が活発になり、従来の検索エンジンはどうなるのか!?

 今回は「ソーシャルメディア」と「検索エンジン」について
 纏めさせていただきます。

 業界では、
ソーシャルメディアGoogleを超える」
Twitterは次世代検索エンジンだ」・・・
 と唱える認識者がおります。

 上記問題につきましてうまく纏まった記事を確認しましたので
 共有させて頂きます。

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http://go.shoeisha.jp/c/acgDal8383gRpoad

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結論から申しますと、
「両者は゛超える/超えない゛、゛代替される関係゛でもなく相互に
 補完/依存しあう関係」と書いてあります。
※例え話に、「バターとマーガリン」ではなく、「バターとパン」の
 関係・・・とありました。

ソーシャルメディア検索は、「友人」・「有識者」からの情報が取れる
こともあり、信用性や好意ももてます。

検索エンジンでの検索は、しっかりした組織からの情報となるため
こちらも信頼性があります。

ただ、情報がありふれている中、どの情報を信じるかは
結論、ユーザー次第な状況です。

それぞれ、メリット、デメリットがございますが、
最終的にほしい情報がまとまったものから、
一発で検索できることにこしたことはありません。

それぞれのソーシャルメディア内の情報も検索結果に表示される
ようになった検索エンジンで検索するニーズはなくならないと考えます。

私の考えですが、ソーシャルメディア内の情報は、
従来の検索エンジンの情報の「血となり肉となる」位置づけで、
やはり検索エンジンニーズはなくならなく、両社は相互に作用し
「補完/依存」するものと考えられます。

検索エンジン」は利用者が一人でも成り立ちます。
ソーシャルメディア検索」は利用者の数だけ情報が多くなります。

ソーシャルメディアの利用者数が日々増加している状況で、
さらにWEB上の情報は何倍にもふくらみ、その情報を整理する
検索エンジンの存在はまだまだ必要な状況でございます。

ユーザーマインドからを考えます。

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ソーシャルメディア検索」・・・時間にゆとりがある、ながら検索
検索エンジン」     ・・・一刻も早く情報がほしい

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記事にもあるとおり、それぞれの情報収集内容に対しては、
「滞在時間」・「トラフィック数」・「ページビュー数」に対しては
おもしろい分析結果がでるような気がします。