ソーシャルメディアポリシー 簡易まとめ

ソーシャルメディアポリシー】

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1、コミュニケーション・ガイドライン
  →ソーシャルメディアの活用意図を生活者に表明

2、チーム運用ガイドライン
  →リスクを最小化しつつ、積極的にソーシャルメディアを利用するための行動基準を規定

3、社員活用ガイドライン
  →ソーシャルメディアを利用する場合の心構えと注意の喚起

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■ コミュニケーション・ガイドライン

・ 『企業のソーシャルメディアに取り組む考え方』作成 

   ⇒ 企業が企業を取り巻く様々な人々に発信するため

  目的:

◇理解して頂くことで、誤解を少なくし、不信感や不満を抑制することにつながる

◇生活者に向けて、企業が生活者と積極的に向き合う姿勢や、
    基本的な運用方針を表明すること自体、ブランド向上に貢献することを期待

   ◇偽アカウント発生した際のリスク回避(企業から発信している公式アカウントと
いうことを生活者に伝える)



■ チーム運用ガイドライン

・『企業のソーシャルメディア・アカウントチームに向けた考え方』作成 

  ⇒メンバーが対応に躊躇したり、方針と異なる対応を抑止するため

  目的:

  ◇公式アカウントの運用ルールを把握する(関係者各位)



■ 社員活用ガイドライン

・『社員や関係者に向けの考え方』作成 

  ⇒ 「ソーシャルメディアに参加する際の心構え・注意事項」を明文化するため

  目的:

   ◇無駄な事故を防ぐため

   《例》NFL(National Football League)では生活者に対して影響力の強い選手に対して
     「試合開始の90分前からゲーム終了の後のメディアインタビューが終了するまで、
     Twitterならびにそのほかのソーシャルメディアの使用を禁止する」という
ガイドラインを設けております。これは作戦が漏れたり、テレビ視聴率に悪影響がある
     行為を禁止する意図が読み取れる。